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【名古屋営業所 ロボット製作/宇都宮営業所 ミニ四駆製作】 「つながりの文化」を感じる拠点活動・サークルレポート

2025年07月18日

縦横のつながりが強く、支え合う文化があるメイテックフィルダーズ。各拠点では自主的な勉強会をはじめ、懇親会や同好会活動も活発です。今回は2拠点のものづくり研修の様子をご紹介します。

◆名古屋営業所 ロボット製作

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製作したロボットを意図した通りに動かすにはどうすれば良いか、エンジニアの専門分野を超えて話し合い、実現させることを目的とした研修です。2025年度のテーマは「ロボット相撲」。どうすれば勝てるかを考え、ロボットの形や制御を話し合い、実現させていきました。

機械系エンジニアはどのように機構を組み合わせ、どう動かしたいかをMS、IT系エンジニアに伝えます。それを受け、MS、IT系のエンジニアは動きを実現させるためのプログラミングを考えます。ある程度動くものができたところで、対戦を繰り返し、問題点や改善点を見つけ、ブラッシュアップしていきました。

参加者からは「プログラムの基礎と限られた材料といった制約を受けますが、ものづくりの流れが体感できて良かった」「他分野のエンジニアとコミュニケーションが取れるのも、この研修のいいところだと思う」などの声がありました。

◆宇都宮営業所 ミニ四駆製作

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ものづくりの楽しさと、検討・作製・評価と設計のフローを簡易的に学ぶことを目的に開催されたこの研修。自分でミニ四駆のボディーを3Dプリンターで作製し、テストコースを走らせ、ミッションを達成するという内容です。

2025年1月から3回にわたり開催。第1回の形状検討では「フィギュアを乗せて走行テストを行い、フィギュアが落下することなくコース5周を完走させる」ことをミッションに、検討とスケッチを開始。第2回は、スケッチを基に3D CADでのモデリングを行い、3Dプリンターにてボディーを作製。第3回は実走テストの評価。作製したボディーを仕上げてミニ四駆に搭載し、テストコースの実走を達成しました。

参加者からは「細かな調整や工夫の奥深さに夢中になり、試行錯誤する楽しさをあらためて感じた」「完成した時の達成感は格別で、創意工夫の大切さを学ぶことができた」などの声が寄せられました。


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